




大型アルミ鋳物ですが、量産体制を整えています。
写真の製品は、3mを超え、注湯量は3tにもなりました。注湯は、8ヶ所から注ぐ大がかりなものとなりました。8ヶ所から同時に、同じスピードで注ぐ必要がある為、高いチームワークが要求されます。


大型アルミ鋳物でありながら、鋳物特有の、細かな形状ももちろん可能です。

鋳物の品質も高く、形状によっては、展伸材に近い品質も可能です。

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クジラのオブジェ
どこかの公園にいます。 -
アルミ大鍋 直径3.5m
毎年11月に市内で行われている
「やまがた宿 芋煮会」
ここで使われた直径3.5mの大鍋を製作いたしました。
その大きさのあまり、運搬はパトカーが先導。
とても愉快な製作物となりました。 -
フォーク形のイス
アーティストからの希望で世界にひとつしかない椅子を製作しました。 -
原寸大のサッカーボール
中身は、空いているので重くはありません。

熱処理では、鋳造時の応力を抜く事、歪みを修正する事、硬度を上げて切削性を良くする事など、の目的で行います。

【写真の製品サイズ】
2500×2500×150 重量 約2000kg
熱処理前の歪み 20mm → 熱処理後の歪み 5mm

門型マシニングセンター5面加工機 (OKUMA MCR-A5C)を導入し、鋳造、熱処理、機械加工まで一貫して対応可能となりました。
テーブルサイズは、5100×3400
恒温工場にて加工を行います。温度補正にも対応しております。

